人生における損切りの重要性【人間関係に悩む方へ】

この記事は人生に悩んでいる人に一つの解決方法を提示しています。
この記事を読んで人生に悩んでいる方の少しでも助けになれば幸いです。

人生における損切りとは

チャート
そもそも損切りとは、投資用語の一つで、もう上がる見込みのない株を保有していた場合、それがマイナスであったとしても売ってしまうことを言います。
そして、そのお金を次の有望な投資先に投ずることによって、更なる儲けを期待する意味もこめられています。

つまり未来のない選択肢は早めに切って、次に進もうということです。
人生にもこの考え方を当てはめてみたらいかがでしょうか？

これから、筆者が人生で損切りして良いと考えるものを紹介していきます。

これができると人生の充実具合がかなり変わります。
人間関係を損切りするとは、自分とどうしても合わない相手や、一緒にいると不快になる人との関わりを絶つことです。

人は気の合わない相手がいると「なぜ私はあの人と仲良くなれないのだろう？」と自分のせいにし、ストレスを抱えてしまいます。
しかし、自分と明らかに気の合わない人が一定数存在するのも事実です。

筆者も過去に気の合わない相手と無理矢理合わせて消耗していた時期があります。
しかし、今思えば時間の無駄でしたし、その時間を使ってもっと有意義なことが出来たのではないかと考えてしまいます。

損切りを実行してからは、人間関係のストレスは皆無ですし、毎日ストレスフリーに生きることが出来ています。

割り切って、損切りしましょう。

長期インターン1
あまりにブラックな労働環境や、将来に繋がらない仕事は思い切って損切りしてしまった方が良いかもしれません。
また、これは学生のアルバイトなどにも当てはめることが出来ます。

仕事は最低○ヶ月続けなければならないや、働いていない期間が情けないという考えは幻想です。
今の仕事に未来が見えないのであれば損切りしましょう。

筆者もただ労働をさせられるアルバイトや、条件が割に合わない長期インターンなどを損切りしてきました。
そして、より学びの多い環境で活動したり、勉強に時間を当ててきました。

今では、安価でITスキルが身につけられる教材や、転職型のITスクールもたくさんあります。
無理に今の職場に拘らず、明るい未来をみることができる仕事につくべきかよく考えることが重要です。

以下の記事を参考にしてみてください。

学生1
損切りができると、自分自身を消耗しなくなります。
ブラック企業ややりたくもない仕事、嫌な人間と顔や話を合わせるだけで、時間の無駄です。

筆者も旨みのないアルバイトや長期インターン、人間関係を損切りできたため、無駄に時間を消耗しなくなりました。
そして日常生活で消耗しないと、人生の幸福度が上がります。

人生の時間は限られています。
自分のやりたいことに時間を使いましょう。

学生2
損切りすると、やりたくないことをやらなくて良いので、時間は必然的に増えます。
そして、自分の好きなことに費やすことができるので、新しく物事を始めることが出来たり、自分の可能性について模索することができます。

損切りすることによって時間が増え、人生が有意義になります。

損切りは投資用語ですが、日常生活にも応用出来ます。
簡単にまとめると未来が見えない活動は損切りするべきです。

人間関係や仕事など最初から上手くいく人などいませんから、見切りをつけて次に行くことも重要です。
読者の方の人生がより良いものになることを願っています。