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meme(ミーム)とは?インターネットミームの意味や由来を解説

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meme(ミーム)とは

インターネット1

meme(ミーム)とは、インターネットスラングでインターネット上の文章、画像、動画が模倣されて拡散されることを言います。

meme(ミーム)はイギリスのリチャード・ドーキンスの利己的な遺伝子によって提唱された言葉です。
ギリシャ語のmimeme(模倣する)とgene(遺伝子)の二つの言葉を合わせて作られた言葉だと言われています。

言葉だけで言われてもわからないと思うので、具体例をみていきましょう。

meme(ミーム)の事例①ひろゆきのYouTube

ひろゆき
ひろゆきさんは2ちゃんねるを作り現在パリに住んでいる方です。
この方はYouTubeの動画を使って意図的にミームを起こし、ヒカキンさんを超えたと話題になりました。

ひろゆきさんは、自分の動画の尺が長く編集余地がたくさんあることを利用し、切り抜きチャンネルの作成を許可しました。
そして切り抜きチャンネルの数が増えていき、結果としてそう再生回数がヒカキンさんを上回ったということです。

これはまさにミームと言えます。
インターネット上で模倣され、拡散されています。

meme(ミーム)の事例②DOGE

meme
DOGEは2013年に人気になったミームです。
DOGEは柴犬の画像に適当に文字を入れて加工したシンプルな画像ですが、これがめちゃくちゃバズりました。

きっかけは日本のあるブロガーがのせた愛犬の画像だったそうです。
DOGEのさらにすごい点はこれを模倣した仮想通貨銘柄が誕生したことです。

完全にジョークで作られたものですが、現在DOGEコインはなんと時価総額約4.4兆円です。
このようなことが起こると、ジョークも馬鹿にできませんよね。

ジョークが馬鹿にできない時代

ミームはインターネット時代特有の現象でとても興味深いと思います。
株式投資の世界でもミーム銘柄と言われるように、ジョークや冗談で作ったものに価値が出てきてしまうなんてとても驚くとともに、無視できない段階まで来てしまったのかもしれません。

ミームに関しては、以下の与沢翼さんの動画もわかりやすいので、是非見てみてください。

  • この記事を書いた人

Hiroki

都立大(首都大)→株式会社バイオフィリア D2CスタートアップでSEOメディアとweb広告運用してます。 webマーケティングの知識経験を発信中。

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