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広告運用はなくなる?広告運用者のキャリア・将来性を解説

広告

広告運用とは

リモート

広告運用とは、主にweb広告運用のことを指しています。
web広告と一言に言ってもたくさん種類があり、リスティング広告やディスプレイ広告、アフィリエイト広告など、種類がたくさんあります。

web広告は自分の商品やサービスをオンライン上で広めるには最適な方法で、ユーザーの性別や年齢に合わせて細かく設定できる広告もあります。
お金を払えば誰でもweb広告を出すことができ、広告を打ったらすぐに効果が出ることがメリットです。

しかしデメリットとして、もちろん予算がないと広告を出稿できないため、SEO(検索エンジン最適化)などと比べると、長く売り上げを維持することが出来ません。

広告運用がなくなると言われている理由はAIの発達

向上
広告運用がなくなりと言われている理由の一つとして、AIの発達があります。
今のGoogle広告は自動で行える作業がだいぶ増えてきて、昔と比べると工数はだいぶ減りました。

このように表示させたいユーザーにターゲティングなどをAIが自動的にしてくれるようになっているため、web広告運用者がいらなくなるのではと言われています。

しかし、web広告運用者が完全になくなることは今のところ考えにくいです。

広告運用がなくならない理由

長期インターン4
しかし、web広告運用者が完全になくなることは今のところ考えにくいです

AIは使いこなすものだから

AIによって今まで短調だった作業が代替される分、人間ができることや工夫する余地はたくさんあります。
AIによって仕事が奪われるのではなく、AIを利用する側になれれば良いのです。

最近ではwebマーケティング担当でもAI関連のプログラミング言語pythonを使ってマーケティングを行う事例も増えてきています。
具体的には、膨大なデータ収集や分析、ルーティーンタスクの自動化です。

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AIや機会が発展するとその分我々ができるようになることも増えていきます。
AIに怯えるのではなく、使いこなす側に回れる人材が生き残っていくでしょう。

webマーケティング・広告市場が伸びているから

もう一つは単純にwebマーケティング市場が伸びているということが挙げられます。
web広告費がテレビ広告を抜いたなど、web業界の発展は加速度的に進んでいます。

市場の発展に人材の供給が追いついていないため、webマーケターやエンジニアなど、IT人材が不足しています。
web広告やそれに関連するwebマーケティング関係の仕事は、変化に強い人であれば、需要は十分にあり続けるでしょう。

広告運用のキャリア

学生2

広告運用者のキャリアで考えるべきことは、いつまでも運用者サイドにいるのではなく、マネジメントできるレイヤーに上がることです。
マネジメントレイヤーとは、作業者を束ねて管理する、作業者に仕事を発注する人のことです。

広告運用経験を積んでいく中で、マネジメントレイヤーにいくことを常に意識しましょう。
当然ですが、ただの作業者よりマネジメントできる方が儲かりますし、希少価値も高いです。

【余談】広告運用はいま熱い!

webマーケティング

広告運用の副業やフリーランスがいま熱いです。
理由は二つあります。

一つはパソコン一台で仕事ができるため、場所を選ばず、好きな時に働くことが出来ます。
二つ目は、web広告は数ヶ月運用を続けるため、毎月収入が入ってくるため、フリーランスでも安定的に収入が入ってきます。

広告運用の案件を複数抱えれば、会社員の月収以上稼ぐことは容易です。
web広告、webマーケティングを勉強する方法はwebマーケティングに通うことをおすすめします。

詳しくは以下をご覧ください。

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webマーケティングスクール徹底比較。転職・大学生にもおすすめ

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広告運用はなくならない!勉強しよう!

広告運用の将来性やキャリア、なくなるのかという話題に言及してきました。
結論は時代の変化についていけるように日々勉強していこうということです。

AIが発達してきたら、AIの勉強して使いこなせるようになれば良いのです。
時代に適応できる柔軟な人間になりましょう。

web業界ではそのような人が求められています。

  • この記事を書いた人

Hiroki

都立大(首都大)→株式会社バイオフィリア D2CスタートアップでSEOメディアとweb広告運用してます。 webマーケティングの知識経験を発信中。

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