webマーケティング

webマーケティングに数学は必要な理由は〇〇。苦手な場合は?

パソコン3

webマーケティングというと高度な数学を使って分析し、難しい専門用語をたくさん使うと思っている方が多いのではないでしょうか?
今回はwebマーケティングを本業にし、大学で数学を学んできた自分が、webマーケティングと数学の関係性についてお話ししていきたいと思います。

webマーケティングに数学は必要か?

数字2
webマーケティングには職種にもよりますが、高校や大学で勉強する高度な数学は必要ありません。

実際に業務をしていて、大学で習うような高度な数学を使うことは一度もありませんでした。

小学生や中学生で習う四則演算や割合の考え方がわかれば問題なく業務をこなすことができます。

webマーケティングの業務で数字を追い、結果を出していくことはかなり重要なことですので、簡単な計算程度は理解しておく必要があります。

職種によっては(膨大なデータを分析するデータサイエンティストなど)大学レベルの数学をしっかり勉強し、理解しておく必要がある場合もあります。

SEO対策や広告運用などのwebマーケティングの仕事においては、高度な数学が要求されることはなく、それよりも、顧客目線で物やサービスを観察し、改善していける力の方が重宝されます。

webマーケティングで必要なのは数学ではなく論理的思考

長期インターン
webマーケティングで必要なのは、数字の扱いに慣れていることより、論理的に考えることです。

数字がなぜ上がった、下がったのか分解して考え、原因を突き止めることができた方が数字を伸ばすことができます。

ある程度簡単な計算に慣れておく必要はありますが、その数字がどのような計算式で算出され、その性質から論理的に結論を出すことができる人材が求められています。

論理的思考やマーケット感覚についておすすめの書籍を紹介しておきます。
この本はめちゃくちゃおすすめで、webマーケターなら知っておきたいマーケティングの本質的な部分がわかりやすく説明された本なので、ぜひ読むことをおすすめします。

マーケット感覚を身につけようをみてみる

数字が苦手な人は?

長期インターン1
基本的な算数や数字を見るのもうんざりという方もいるでしょう。
そのような方は頑張って数字になれるか、別のweb系の仕事を探すなどの解決策があります。

数字が苦手な方は、苦手なのではなく単純に今まで関わってこなかったという可能性が高いです。
そのため、数字に触れ続けることによって慣れていく方法があります。
仕事の中で数字を扱っていき、慣れてしまうのが良いと思います。

どうしても数字が苦手という方は、数字を扱わない仕事に変えてもらいましょう。
例えば、webデザイナーや記事を書くライターなどです。

webデザイナーは顧客目線で良いデザインを提供する仕事のため、ライターは読みやすい文章やSEOを意識したライティングを行うため、数字に触れる機会はほとんどありません。

webマーケターは数学ができなくてもいい

webマーケティングを行う上で、数字を向き合っていくのは大切ですが、高度な数学を理解しなくてはいけないわけではありません。

webマーケティングというと数字を使った計算をたくさんこなすことをイメージする方もいるかもしれませんが、簡単な四則演算ができれば問題ありません。

数字と無縁の文系の方でも十分つとまる仕事ですので、ぜひ挑戦してみてください。

数字1
webマーケティングに向いている人、向いていない人の特徴を解説

続きを見る

webマーケティングを始めるなら、webマーケティングスクールがおすすめ

テックアカデミー

webマーケターになりたい方は、webマーケティングスクールに通うのがおすすめ!
お金はかかりますが、独学する時間や労力を考えると圧倒的にwebマーケティングスクールの方がコスパがいいです。

webマーケティングスクールは専属のメンターがついてくれるため、IT初心者であっても、挫折せずにwebマーケティングスキルを身につけることができます。

また、あまり知られていませんが、独立したら大幅収入アップも見込めるため、webマーケターは今とても狙い目です。

school
webマーケティングスクール徹底比較。転職・大学生にもおすすめ

続きを見る

  • この記事を書いた人

Hiroki

都立大(首都大)→株式会社バイオフィリア D2CスタートアップでSEOメディアとweb広告運用してます。 webマーケティングの知識経験を発信中。

-webマーケティング
-