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広告運用のフリーランスは儲かります【稼ぎやす職種です】

フリーランス

フリーランスの広告運用は今とてもアツい分野で、儲かる職種です。
理由は広告運用の仕事の取り方や掛け持ちしやすさなど、広告運用の業務体系にあります。

今回はそんな広告運用フリーランスについて徹底的に解説してきます。

広告運用フリーランスとは

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フリーランスとは、会社に雇われることなく、自分のスキルで仕事をとって生計を立てている人のことを言います。
IT系の仕事はフリーランスに向いています。

なぜなら、IT系の職種は場所を選ばず仕事ができ、その人のスキルに仕事の成果物が依存するためです。
スキルと経験さえあれば、仕事を受注することが出来るため、わざわざオフィスに出社する必要がありません。

また、広告運用を含むIT系フリーランスは案件を掛け持ちできるため、高収入になりやすいです。
たとえば20万円の案件を4つ掛け持ちすれば、月収は80万円になります。

このようにフリーランスにはメリットがたくさんあり、リモートワークの普及など、世の中の流れもフリーランス人口増加にシフトしています。

広告運用フリーランスの仕事内容

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仕事内容は主に以下の通りです。

  1. 広告アカウントを作成する
  2. 広告を出稿し、運用改善を行う

広告アカウント作成の際にはどのような対象にそのような訴求内容で広告を打つのかを決め、アカウントを作成していきます。
そして、作成したアカウントで広告を出稿し、売り上げをあげる方向に運用、改善を繰り返していきます。

隔週や毎月レポートを作成し、クライアントに報告することが多いです。

広告運用フリーランスの案件例

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リスティング広告

Google広告とYahoo広告を総称してリスティング広告と呼んでいます。
検索エンジンの上部や下部に表示される広告のことをさしていて、検索ワードや年齢、性別によって細かくターゲティングできます。

ディスプレイ広告

ディスプレイ広告はWebサイトの広告枠に表示される広告のことです。
表示形式はさまざまで画像や動画、テキストが挙げられます。

SNS広告

SNS広告はTwitterやInstagramなどSNS媒体に出稿する広告です。
それぞれのSNSユーザーに特徴があるため、それらを押さえてターゲットにあったSNSを選ぶのがポイントです。

広告運用フリーランスのメリット

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会社員より稼げる

広告運用をフリーランスで行えば、先ほど述べたように案件を掛け持ちできるため、収入は会社員と比べると2から3倍になります。
この理由としては、会社員は雇用が守られすぎているため、その安定の分給料が少なくなっているためです。

フリーランスは雇用が安定していないため、不安を感じる方も多いと思います。
しかし、そのリスクを受け入れる代わりに発注額が割高になるという仕組みです。

社員を雇うことは固定費が増えるため、経営者視点で見るとリスクです。
そのため、いつでも切れるフリーランスに割高で仕事を発注することになるのです。

自由に暮らせる

フリーランスに定時はありませんから、働く時間も場所も自由です。
好きな場所に住んで、仕事したくない時期は仕事をセーブすることもできます。

最近では海外でバックパッカーのように移動しながら仕事をするITノマドも流行り注目を集めています。

自由な生活や働き方に憧れる方には向いているといえます。

安定して収入が入りやすい構造

広告運用は月額で数万円から数十万円で契約し、期間が数ヶ月から半年なため、安定して収入を得られやすい構造になっています。
フリーランスは仕事を取り続けないと収入が継続しませんが、広告運用の仕事は月額で契約するため、サブスクリプション的に収入を得ることができます。

広告運用フリーランスのデメリット

落ちる

不安定

フリーランスは自由に振る舞える分、収入の増減やトラブル対応など全て自己責任です。
会社員は良くも悪くも会社が守ってくれるため、このようなことを考える必要はありませんが、フリーランスは違います。

安定して収入を得られやすい構造ですが、仕事をとって来れないと話になりませんし、一つのクライアントに依存することはかなり危険です。
毎月安定して稼げるように収入源を分散し、仕事を受けるクライアントを分散するなど、稼ぎ方を工夫しなければなりません。

広告運用以外の仕事もする必要がある

自分で仕事をとってくる以外にも、税金関連の手続きなど自分で行う必要があります。
また、仕事を引き受けた際に見積もりや請求書を自分で発行しなければならないなど、実際に稼ぎにつながる仕事以外にも行わなければいけない作業がたくさんあります。

税金関連はアプリを使って確定申告するなど、自分の時間を有効に使えるような工夫が必要です。

広告運用フリーランスになる方法

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会社員で実務経験を積んで独立

フリーランスで広告運用を行う場合、実務経験は必須です。
会社員として広告代理店に就職し、実務経験を積みましょう。

会社員であれば、お給料をもらいながら実務を経験させてくれるため、とても効率的に広告運用を勉強することが出来ます。
また、最近ではIT系は副業OKの会社も多いため、業務に慣れてきたら副業で仕事をとってくることが出来ます。

副業で小さく試して、稼げるようになったら独立するという方法を取ることが出来ます。

webマーケティングスクールに通う

webマーケティングにそもそも向いているかわからないし、いきなり転職とかできるか不安、という方にはwebマーケティングスクールがオススメです。
最近では、転職保証型のwebマーケティングスクールやフリーランスを目指すスクールもあります。

webマーケティングスクールの多くがweb広告運用のスキル習得を目指しており、広告運用でフリーランスを目指す方にぴったりの環境です。
webマーケティングスクールに関しては以下で詳しく解説しています。

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webマーケティングスクール徹底比較。転職・大学生にもおすすめ

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広告運用フリーランスは今アツい!!

広告運用はフリーランスになりやすく、なおかつ月額でお金を取る仕組みなため、収入が継続しやすいという特徴があります。
また、web広告運用の市場自体が拡大していくため、今後も需要は伸び続けます。

また、今ではwebマーケティングスクールの登場などで広告運用学習のハードルも下がってきています。
自由な生活が送りたい方、独立したい方にはとてもオススメな職種ですので、ぜひチャレンジしてみてください。

  • この記事を書いた人

Hiroki

都立大(首都大)→株式会社バイオフィリア D2CスタートアップでSEOメディアとweb広告運用してます。 webマーケティングの知識経験を発信中。

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