webマーケティング

webマーケティングとプログラミングは今からどっちを学ぶべき?

長期インターン4

皆さんはwebマーケティングを学ぶべきか、プログラミングを学ぶべきか悩んだことはありますか?
実際僕もとても悩みました。

そこで今回はwebマーケターとエンジニア両方として働いたことのある自分がそれぞれどのような魅力があるのか、どのようない基準で選んだらよいのかをお話ししてきます。

webマーケティングとプログラミングの違い

数字2

webマーケティング

webマーケティングとは、インターネットの力を使って、商品を売り、集客することをいいます。
web広告やSEO対策、SNSが有名です。数字と向き合って論理的に考えることが多く、地道な作業が意外と多いです。

基本的なパソコン操作ができれば、下請けの仕事でもできてしまうため、転職難易度や長期ンターン生としての採用ハードルは低いと言えます。

プログラミング

コードを書いて、Webサイトやアプリケーションを作成するのが、エンジニアの仕事です。
コードを書くには、ある程度文法や構文を理解しなければならず、初心者や少し勉強した程度では、実際にエンジニアとして働くのは難しいと思います。
決められた機能や条件を的確にこなせる技術や正確性が求められます。

大学生はプログラミングから学んでみるべき

大学生

プログラミングの向き不向きを確かめる

大学生はまずはプログラミングから勉強してみるのが良いと思います。
理由はプログラミングの基礎を身につけるのには少なくとも半年は勉強する必要がありますし、大学生は時間がたくさんあるからです。

また、プログラミングの向き、不向きを確かめる必要があります。
今の時代に沿った職業とはいえ、向いていないと感じつつ、エンジニアとして働くのはとてもしんどいと思います。

大学生であればたくさん時間を使えるので、勉強してみて自分に合いそうであれば続け、合わなければ別の道に進むことができます。

webマーケターでもプログラミングの知識は必須

webマーケターとして仕事がしたいと思っていても、プログラミングは学んでおくべきでしょう。
基本的にWebサイトやランディングページなどに集客しますが、その構造がどのようになっているのかを把握しておくことはとても重要です。
Webページやランディングページを少し変更する程度であれば、webマーケターができても損はありません。
HTML,CSS,JavaScriptの基礎は理解できた方が良いでしょう。

また、webマーケティングにおける業務効率化や分析業務などにはPythonが大変便利です。
Pythonに関しては以下をご覧ください。

python
webマーケティングはpythonを使え!できることや例を紹介!

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社会人は隙間時間で興味のある方から

パソコン

社会人の方でweb業界に興味のある方は、無料や安い金額で試しに行動してみることをおすすめします。
理由は自分に適性がないと転職した後苦労し、続かないと思うからです。

方法としてはprogateというサイトにて無料でプログラミングを学び、自分のブログを立ち上げて、webマーケティングを学んでみるのがおすすめです。
また、いきなり転職や会社を辞めてスクールに通うこともお勧めできません。

まずは小さく試して自分に向いているか確かめてから、スクールに通う、転職するなどの行動に起こした方が賢明です。

おすすめプログラミングの学習方法

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プログラミング 学習方法①DMMWebCampのメンターインターン

これは大学生限定ですが、DMMWebCampのメンターインターンがとてもお勧めです。理由は大手のプログラミングスクールのカリキュラムを研修という形式(無料)で受けさせてもらえるからです。

実際の仕事内容で、受講生に教える経験もするので理解がより深まります。
スクールに通いたいけれど余裕がない方にとてもおすすめです。

プログラミング 学習方法②progate

progateは無料でプログラミングが学べるサイトです。
どの言語も初級編くらいまでは無料で学ぶことができ、中級編以降になると、月額1000円かかります。

金額もリーズナブルですし、カリキュラムも豊富なので、最初に勉強するならprogateがおすすめです。

>>progateはこちら

webマーケティングの学習方法

長期インターン4

ブログを立ち上げる

自分でブログを開設し、PV(閲覧数)を伸ばしていくのが手っ取り早くwebマーケティングを学ぶ方法です。
ブログを開設するのもwebの知識が要りますし、どのような方向性、記事の内容でブログを育てていくか、伸ばすにはどうしたらいいかを考えることがとても勉強になります。

webマーケティングの長期インターン

大学生なら、webマーケティング系の長期インターンに行くのもおすすめです。
長期インターンなら、お給料をもらいながら、webマーケティングを学ぶことができます。
詳しくは以下の記事をご覧ください。

パソコン
webマーケティングの長期インターンの仕事内容とメリットを紹介!

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webマーケティングスクール

企業が実施しているのでカリキュラムもしっかりしていて、挫折しにくい仕組みや転職保証が魅力的ですが、金額が少し高めのところもあります。現在の自分の経済状況と相談し、スクールに通うかを決めるべきでしょう。
また、最近ではインフルエンサーが実施しているオンラインのスクールなどもあり、そちらの方が安く学ぶことがで切るかもしれません。
いくつかのスクールを比較検討してみると良いでしょう。

webマーケティングスクールを比較したい方は以下の記事をご覧ください。

school
webマーケティングスクール徹底比較。転職・大学生にもおすすめ

続きを見る

webマーケティングとプログラミング両方学んでみて思ったこと

自分の経歴をお話しすると、webマーケティング→プログラミング→webマーケティングといった順番で長期インターンをし、最終的にwebマーケティングに行きつきました。
結論としては正確にプログラムすることが求められ、収入が安定しているプログラマーよりも、試行錯誤を繰り返し、物が売れれば売れるだけ収入が青天井のwebマーケティングに魅力を感じ、選びました。

僕は一通りwebマーケティングとプログラミングを経験し、その上でwebマーケティングを選ぶことができて後悔がありません。
どちらかで迷っている人はまずはどちらも経験してみるべきだと思います。

また、最近ではwebマーケティングとプログラミングどちらもできる人材に価値があり、求められている傾向にあります。
どちらかを専門にするにしても、どちらの知識も持っていていれば市場価値の高い人材になれるでしょう。

  • この記事を書いた人

Hiroki

都立大(首都大)→株式会社バイオフィリア D2CスタートアップでSEOメディアとweb広告運用してます。 webマーケティングの知識経験を発信中。

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