今人気のweb広告運用の副業で稼ぐには？やり方を0から解説

web広告運用の副業は、安定して稼ぎたい人にぜひおすすめです！

この記事では、今人気のweb広告運用を副業としてやってみたい人のために案件獲得のやり方を0から解説しています。

「月どれくらい稼げる？」「経験がないとできない？」といった気になる疑問も解決できるようになっているので、ぜひ最後まで読んでみてください。

web広告運用とは

web広告運用は、主に3種類あるweb広告を効果的に運用することで利益を上げる仕事です。

web広告の主な種類

• 検索結果の上下に表示される『リスティング広告』
• GoogleやYahoo!が運営元でサイト閲覧時に表示される『ディスプレイ広告』
• Twitterやinstagram、FacebookといったSNSに表示される『SNS広告』

それぞれの広告には、ターゲットとなるユーザー層・広告表示の仕方などいくつか違いがあります。

クライアントに最適なweb広告を選び、日々広告の内容や出し方などを試行錯誤するのがweb広告運用の主な仕事です。

web広告運用の副業が人気の理由

実際にwebマーケティングを本業とする自分が、web広告運用の副業はなぜ人気なのかを考えてみました。

収入が安定している

web広告運用は、基本的に長期契約・時給制のケースが多いので収入が安定しています。

仮に半年間の契約が取れれば、その間ずっと安定した収入があるのは大きなメリットです。

副業人気が高い「webライター」や「webデザイナー」は1件ごとに報酬が設定されていることが多いので、それと比べるとweb広告運用は収入面でかなり安定しています。

需要が高まっている

電通の広告費調査（2020）によると、インターネット広告費は2019年にテレビメディア全体の広告費を超えて、現在も前年比100%超で成長を続けています。

web広告を出す企業が増えれば、運用できる人材の需要が高まるのは当然です。

この流れによって、企業委託だけでなく個人へ業務委託するケースも増えています。

在宅ワークで完結する

web広告運用はパソコンとネット環境さえあればどこでも仕事ができます。

コロナ禍でリモートワークが増加している今の時代にはぴったりの副業ですね。

web広告運用の副業の相場

実際にweb広告運用の副業をやるときには、相場の価格帯をおさえることが大切です。

ここでは経験別にweb広告運用の相場を紹介します。

未経験の場合

時給1,000〜1,500円でクラウドソーシングサイトなどを通して受注できるケースが多いです。

大体1ヶ月で3〜5万円程度の収入になります。

未経験の場合は実際にweb広告の運用に関わる仕事もあれば、運用アシスタントとして指定された業務を行うものもあります。

自分もまだ未経験だったときには、時給1000円程度で運用アシスタントの副業をしていました。

運用歴がある場合

web広告運用の実務経験がある場合は、副業だけで10〜20万円くらいの収入を目指せます。

本業でweb広告運用の実績がある人は需要が高いので、直接企業と交渉して案件を獲得ケースも珍しくありません。

この場合『報酬＝運用額の10〜20%』という契約方法になることが多いので、クライアントの予算によっては大幅収入アップもありえます。

web広告運用の副業に必要なスキル

web広告運用の副業に必要なスキルは、主にこの3つです。

• 各々の媒体理解
• クリエイティブの作成
• 分析力

それぞれのスキルについて詳しく見ていきましょう。

各々の媒体理解

web広告は、それを出す媒体（webサイト・SNS・動画アプリなど）によってユーザー層や配信方法が異なります。

クライアントの要望に適した広告効果を出すためには、それぞれの媒体の特徴をしっかり理解していることが必要です。

クリエイティブの作成

運用業務に広告の作成も含まれている場合には、ユーザーの心を掴むクリエイティビティが必要になります。

思わず目を惹くようなキャッチコピーや画像・動画を作って、いかに広告のクリック数を上げられるかが腕の見せ所です。

分析力

web広告運用は、毎日たくさんの数字と向き合いながら仕事をします。

数字を分析して新たな策を講じ、それによって出た数字を確認して、また分析するというPDCAサイクルを回し続けるのがweb広告運用の仕事です。

数字から課題を分析する力は、web広告を運用して売り上げを伸ばしていくために最も必要なスキルでしょう。

web広告運用の副業を始める方法

web広告運用の副業を始めるには、正直経験がないと厳しいです。

まずは案件獲得に向けて、 web広告運用の実務経験を積む方法を2つ紹介します。

webマーケティングスクールで経験を積む

webマーケティングスクールなら、未経験でもweb広告運用を学んで運用経験を積めます。

スクールによっては2ヶ月ほどでスキルを身につけられるので、とにかく早く副業を始めたい人におすすめです。

この記事で紹介しているスクールは、知識だけでなく広告運用の実践までできたり、メンターに相談できる環境が整っていたりと、中身がとても充実しています。

スクールによってさまざまな特徴があるので、カウンセリングや無料体験期間などをうまく利用して自分に合うところを見つけてみてください。

広告代理店に転職

web広告運用の経験が全くない人は、広告代理店に転職して実務経験を積むのもおすすめです。

転職してweb広告運用やwebマーケティングのスキルを身につければ、高待遇ゲットの可能性もかなりアップします。

スキルが身につくまで時間はかかりますが、今後webマーケティング関連の仕事に就きたいと思っているなら挑戦して損はありません。

この記事ではwebマーケティング職に強い転職サイト・エージェント7つをまとめて紹介しているので、興味がある人はぜひ目を通してみてください。

また、未経験でwebマーケティング職への転職を考えている人にはこちらの記事もおすすめです。

web広告運用の副業案件を獲得する方法

web広告運用の副業を獲得するには「自分で営業する」「プラットフォームを利用する」の2パターンがあります。

どちらも応募するのは簡単なので、どんどんチャレンジしていきましょう。

自分で営業する

web広告を出している企業や知り合いに直接連絡をとって営業をします。

直接クライアントと業務内容や報酬について交渉するので、web広告運用の実績がある人におすすめです。

サイトの問い合わせフォームからコンタクトを取ったり、企業の人と知り合いになって直接交渉してみたりする方法があります。

これで案件が獲得できれば、フリーランスとして独立することも視野に入れられますよ。

プラットフォームを利用する

web広告運用の副業案件を募集しているプラットフォームを利用すれば、誰でも手軽に案件応募ができます。

これらのサイトはweb広告運用に関連した案件が豊富なので、興味があればぜひチェックしてみてください。

• シューマツワーカー
• コデアル
• KAIKOKU
• Workship
• ITプロパートナーズ
• クラウドワークス
• ランサーズ

プラットフォームを利用すれば、多数の案件から希望条件に合ったものを選べます。

副業できる時間が限られている人や業務内容にこだわって案件を獲得したい人におすすめの方法です。

web広告運用は稼ぎやすい副業です

web広告運用は、知識と実務経験があれば安定して稼ぎやすい副業です。

毎日の地道な数字分析やweb広告媒体に関する学習が苦でない人は、きっとweb広告運用の仕事に向いています。

未経験でも運用アシスタントやwebマーケティングスクールで実務経験を積めば案件獲得できるので、少しでも向いてるかもと思ったらぜひ行動してみてくださいね。

web広告を始めるなら、webマーケティングスクールがおすすめ

webマーケターになりたい方は、webマーケティングスクールに通うのがおすすめ！
お金はかかりますが、独学する時間や労力を考えると圧倒的にwebマーケティングスクールの方がコスパがいいです。

webマーケティングスクールは専属のメンターがついてくれるため、IT初心者であっても、挫折せずにwebマーケティングスキルを身につけることができます。

また、あまり知られていませんが、独立したら大幅収入アップも見込めるため、webマーケターは今とても狙い目です。