webマーケティング

webマーケティングはpythonを使え!できることや例を紹介!

python

皆さん、webマーケターはpythonを学べば業務効率化や優れたデータ分析ができるってご存知でしたか?
実際webマーケティングの業務でpythonを使っている自分がどんな業務を自動化できるのか、どのように応用しているのかをご紹介してきます。

pythonとは?

チャート
pythonとはプログラミング言語の一種で、主にAIや機械学習など人工知能を作るのによく使用される言語です。
その他にもdjangoというフレームワークを使用すれば、webアプリ開発もできます。

webマーケティング視点で言うと、データ収集や数字の処理に長けている点で、pythonはとても使い勝手が良いです。
webマーケターはAIに仕事を奪われるのかといった話がありますが、pythonを使いこなすことで、AIを利用する側を目指していきましょう。

pythonでできること6選

ここではwebマーケターが使えると便利な、pythonでできること6つを紹介していきます。

①ブラウザ操作の自動化

pythonでできることの一つに、ブラウザ操作の自動化があります。
ブラウザ操作とは、マウスやボタンを使って操作することをいい、webページをクリックしたり、ダウンロードしたりすることが具体例としてあげられます。

ブラウザ操作の自動化ができると何ができるかというと、画像のダウンロードや挿入を自動化でき、面倒なルーティーンタスクを自動化することがあできます。

地味な作業が多いwebマーケターだからこそ、面倒な作業は自動化して、業務効率をあげていきましょう。

②スクレイピング

python1

スクレイピングとはウェブサイトのタイトルや見出しをプログラムを使って自動で取得しエクセルやスプレッドシートに格納する技術です。

これは特にSEO担当の方には重宝するスキルだと思います。
強豪のサイトのタイトルや見出しを取得し比較検討し、検索上位のサイトの情報を簡単にとってくることができますので、利用価値はかなり高いのではないでしょうか。

③ネットワーク図

python3

ネットワーク図とは、pythonのnetworkxというモジュールを使って、要素同士の関係を図示したものになります。
ウェブサイトの内部リンクの関係を可視化したり、SNSのインフルエンサー同士の関係の強弱を図示したりすることができます。

④感情分析

python2

感情分析とは嬉しいや悲しいなどの感情をプラスマイナスで分類した極性辞書を使って、文章の感情を分析することをいいます。
例えば、あるキーワードでツイートを調査し、そのキーワードに対してプラスの感情とマイナスの感情の割合を調べることができます。

商品に関するイメージ調査がSNS上でできたりします。

⑤機械学習を使った分析

python4

機械学習とはざっくり説明すると、AIを使うことと似ていて過去のデータから未来の値を予測することができます。
pythonには機械学習のライブラリが豊富にあり、売り上げやフォロワーの推移を予測することができます。

⑥SNS分析

以下は、Pythonを使って筆者が作ったアプリです。

Twitter分析アプリ

Twitter分析

YouTube分析アプリ

YouTube分析

SNSのAPIを使って投稿に関するデータをとり、djangoというpythonのフレームワークを使ってアプリにすることもできます。上のツイートでは実際に僕が作成したTwitter分析アプリやYouTube分析アプリです。

pythonが書けると、普通ならお金を払って契約しなければならないツールも自作で作ることができ、便利な機能を自分で追加することもできます。
SNSが重要視されている今、これができるとかなり重宝される人材になるのではないでしょうか?

pythonを勉強する方法3選

①YouTube

YouTubeに上がっている動画でも十分にpythonを学ぶことができます。
簡単なスクレイピング程度でしたらすぐに学べますし、pythonの環境構築から基礎的な事項までまとめてある長編の動画もあります。

pythonに興味のある方はYouTubeにて無料で学んで、感覚や使い勝手を学んで見るのが良いかもしれません。

②Udemy

ユーデミー

Udemyでは有料の動画のみが販売されております。
初心者向けの教材から実践的な内容まで幅広いです。

独学が苦手な人や、無料で学ぶのに限界を感じる方にはおすすめのプラットフォームです。

Udemyはこちら

③デイトラpythonコース

受講者数もかなりの人数を誇っているデイトラのpythonコースが自分的にはかなりおすすめです。
自分もこちらの教材を購入して、pythonを一通り学びました、

初期の段階では環境構築から、上級編になると分析アプリの作り方まで動画で丁寧に解説されています。
短編の動画が組み合わさっているので飽きずに「受講することができます。

一番の魅力が1年間のメンターによるサポートがついているところです。
メンターの方がとても丁寧に教えてくださるので、プログラミングにエラーはつきものですが、挫折することなく学習することができます。

pythonを勉強してみたい方にはとてもおすすめです。

Pythonコースはこちら

webマーケターがpythonで業務を効率化しよう!

いかがでしたか?
自分はSEO業務のキーワードを選び、ルーティーンタスクの自動化にpythonを使っています。
webマーケターがpythonを学ぶとかなり業務が捗るので、とてもおすすめです。

ぜひ少しでも気になった方は勉強してみて下さい!

webマーケティングを始めるなら、webマーケティングスクールがおすすめ

テックアカデミー

webマーケターになりたい方は、webマーケティングスクールに通うのがおすすめ!
お金はかかりますが、独学する時間や労力を考えると圧倒的にwebマーケティングスクールの方がコスパがいいです。

webマーケティングスクールは専属のメンターがついてくれるため、IT初心者であっても、挫折せずにwebマーケティングスキルを身につけることができます。

また、あまり知られていませんが、独立したら大幅収入アップも見込めるため、webマーケターは今とても狙い目です。

school
webマーケティングスクール徹底比較。転職・大学生にもおすすめ

続きを見る

  • この記事を書いた人

Hiroki

都立大(首都大)→株式会社バイオフィリア D2CスタートアップでSEOメディアとweb広告運用してます。 webマーケティングの知識経験を発信中。

-webマーケティング
-