英語苦手な受験生必見！偏差値40代から東京都立大に受かった方法

皆さんこんにちは！今回は英語の勉強方法について解説します。おすすめの参考書も紹介しますので、是非参考にしてください。

英語を伸ばした実績

高校生の時に受けたセンター試験（左）と浪人生の時に受けたセンター試験の結果（右）です。45点アップしてます。 英語が苦手な僕でしたが、センター本番で約8割をとる事ができました。

なぜ英語が苦手になるのか？なぜ英語が苦手になるのか。高校生の時とても英語が苦手だった僕が考えた結果、ある一つの結論にたどり着きました。

それは、、、

そもそも英語に触れている時間が少ないということです。 自分の高校生の時の英語の勉強時間を振り返ってみても、数学や化学などの理系科目と比べて圧倒的に少ないと感じています。

ご自身の勉強時間の配分も見直してみてください。そして、とにかく英語に触れる時間を確保することを心がけてください。

また、英語は基礎力がとても大切な科目です。基礎力とは具体的に「単語力」と「文法力」です。 基礎的な単語や文法が抜けていると高得点を撮り続けることは難しくなります。

また、試験本番などプレッシャーのかかる場面では自分の判断に自信が持てなくなるため、より、基礎的な力が重要視されてきます。

実際に試した勉強方法ここからは具体的な方法について解説していきます。

実際に自分が試して成功した方法なので、とても参考になると思います。

まず英単語ターゲットやシスタン、熟語帳は解体英熟語などの単語帳を用意してください。自分の場合は英単語はターゲットと解体英熟語を使っていました。おすすめです。

変にレベルの高い単語帳を使う必要はないです。この単語帳の単語約2000個程度を完璧に覚えます。

ここで完璧に覚えるとはどのような状態なのかを定義します。 それは、英単語を見た時、聞いた時、日本語を仲介せずに意味を読み取れるようになることです。

具体的に説明します。

dogという単語を見たとしましょう。この時あなたの頭の中には、dog→犬の映像で理解が進み、日本語を仲介していないはずです。

しかしlegacyという単語を見た時は「遺産」という日本語に変換してから、具体的に遺産を頭の中で想像するはずです。 この日本語を仲介させた英単語の理解では長文を読む際には遅いということです。

これを入試頻出の英単語全てで行う事ができれば、英文がスラスラと読めるようになるのです。この状態になるためには、英単語帳を毎日見て覚える必要があります。

英単語を見て日本語が出てくる状態ではなく、その単語の物や動作をイメージできる状態まで持っていく必要があります。 特に入試直前は抜けがないか念入りに確認する必要があります。

以下の参考書は自分も使っていたもので、とてもおすすめです。これらを完璧にする事で基礎はガッチリ固まります。

これはとてもシンプルです。DUOを使って、音で文法を覚えていくという方法です。

DUOは重要な文法が盛り込まれた例文がたくさんあります。これを通学時間に聞きづつけているだけでもかなり英語慣れする事ができます。

受験生の時、僕はこの本を丸暗記しました。これを丸暗記することによって前置詞や目的語がどこに入るかなどを覚える事ができます。 文法などで前置詞を暗記する事が多いと思いますが、丸暗記が苦手な人が多いと思います。

通学時間などを使い、自然に耳から英文を聞くことによって、意外と覚えられます。是非試して欲しいです。 CDがついているのがかなり魅力的です。音声で暇な時間に聞く事ができるので、覚えやすいと思います。

いかがでしたか？英語に悩まされている方は是非一度試してみてください。僕も英語が伸びなくて辛い思いをしました。ですが試行錯誤しこの方法でなんとか浪人生を乗り越える事ができました。僕の経験を参考にしてぜひ英語の学習を頑張ってください！