初めて勤務する長期インターンがリモート勤務だと不安に感じる人もいるかもしれません。
今回はリモートで長期インターン経験のある筆者が、その実態について記していこうと思います。
リモート長期インターンの求人も紹介しているので、是非ご覧ください。
リモートの長期インターンとは?
長期インターンとは、主に大学生がインターン生として、企業で社員同様働くことを言います。
学生の目的は就職活動のアピールポイントを作ったり、将来役に立つ経験やスキルを得ることです。
また、企業側も安くて若い労働力が手に入るため、両方にメリットがあるのが長期インターンです。
コロナの影響もあり、この長期インターンを在宅、リモートで行う企業が増えています。
主にリモート勤務が可能となるIT系の職種がメインで、そのような会社の求人が多い傾向があります。
リモートの長期インターンのメリット
在宅で完結する
リモートで長期インターンを行うメリットとしては、在宅で完結するため、移動時間がかからないということが挙げられます。
長期インターンとなると東京に企業が集中しており、都心に近くない学生はかなり長距離移動を強いられることになります。
リモートであれば、家で仕事することができ、本来なら移動時間であった時間を有効に使うことができます。
自分で調べたり考えたりする時間が増える
リモートで長期インターンを行うとすぐに誰かに質問することができません。
それゆえに自分で考え、調べて問題を解決する機会が多くなります。
隣に常に誰かいてくれる環境ではないため、自分の理解力などの能力が問われる機会が多いです。
これをピンチととるかチャンスと取るかはあなた次第です。
リモートの環境でも仕事がしっかりとこなせれば、オフラインでも仕事はこなせるでしょう。
これからの時代の先取りができる
今はコロナウイルスの影響で、社会全体がリモートワークになっていますが、コロナが明けた後もこの流れはある程度継続していくはずです。
いつ第二のコロナが来るかわかりませんし、これからの時代はリモートワークを極めている人材の価値は上がると考えられます。
リモートで長期インターンを行うことは、このような勤務体制に慣れるには打ってつけですし、学生なので失敗も多めにみてもらえます。
リモートの長期インターンのデメリット
友人や経営者とのつながりが作りづらい
リモートで長期インターンを行うことの最大のデメリットは、同じ考え方の友人や年上の経営者の方とのつながりが作れないことです。
長期インターンをするメリットとして、人脈はとても大きいですが、経験上これがリモートだととても作りにくいです。
仕事終わりにご飯に行ったり、遊びに行くことも一つの楽しみなのですが、これができないのはしんどいです。
孤独になりがち
リモート勤務は一人で家で黙々と作業する機会が多いので、孤独になりがちです。
先程の人脈の話もそうですが、話し相手がいないので、寂しがりな人にとっては厳しい環境になるかもしれません。
また、誰がどの程度仕事をしているか逐一把握しずらいため、ノルマ管理など上のマネジメントが厳しくなりがちな傾向もあります。
リモートの長期インターンの求人
ここでは各媒体のリモートインターンの求人を紹介していきます。
長期インターンを始めるか迷っている方は以下をどうぞ
-
長期インターンはいつから始める?3つの理由と勤務期間も解説
続きを見る
コロナ禍でもリモートの長期インターンで周りに差をつけよう
リモートで勤務することはとても大変ですが、その分メリットも多いです。
今のうちからリモートで働く、コミュニケーションを取ることに慣れて置いて損はないと思います。
リモートで長期インターンをすることに抵抗がある方も多いと思いますが、環境は皆同じです。
動いているライバルはすでに行動しています。
コロナ禍でもリモートで長期インターンをし、就活、スキルアップを有利に進めましょう。
大学生が長期インターンするなら、webマーケティング系企業がおすすめ!
長期インターンを始めてみたいけど、どこの業界、企業でしたいか決まっている方は少ないと思います。
そんな方におすすめなのは、webマーケティング系の長期インターンです。
webマーケティングはIT系のスキルで、市場価値も高く需要も伸び続けています。
また、理系文系の区別があまりなく、どちらの学生も始めやすい業種です。
長期インターンの企業選びに迷っている方は以下の記事をおすすめします。
-
大学生がwebマーケティングを学ぶべき理由3選!勉強方法も紹介
続きを見る