長期インターンをした経験をガクチカとして面接で語るにはどのような行動をしていけば良いのでしょうか?
なんとなく長期インターンをしているだけでは、ガクチカと言えるエピソードにはなりません。
ここでは、長期インターンに注力し、ガクチカと言える結果を出せた僕がその方法や意識すべきポイントを紹介していきます。
長期インターンはガクチカとして有効か?
結論から言うととても有効な材料にすることが可能です。
実際、東証一部上場企業から内定を頂くことができた僕は、面接で長期インターンのエピソードを話した時、かなりウケが良く高い評価をして頂けました。
以下で、実際どのような事に意識して長期インターンを行い、ガクチカとして組み立てていったのかをご紹介します。
是非参考にしてみてください。
長期インターンをガクチカにする方法
①志望している業界で働く
これはかなり重要な点であると言えます。
ただし、業界が決まっている人に限るので、決まっていない方は短期のインターンや業界研究から始めてみる事をおすすめします。
志望している業界で働く事によって、その業界で本当に良いのか、自分に適しているのかを確認することができます。
また、その業界でインターンをしていたと言うことは、業界に適していると言う印象を面接官に与えることができます。
業界を絞っている方は、ぜひその業界の長期インターンシップに参加してしてみてください。
②コミット感
コミット感と言うのは、長期インターンにどれくらいの本気度で携わっていたかと言う事です。
コミット感を持って長期インターンに参加すると、かなりガクチカとして強い印象になってきます。
長期インターン生には2種類存在します。
コミットしているインターン生としていないインターン生です。
コミットしないインターン生は正直言ってアルバイトと変わりません。
お金を稼いで終わりです。
責任感のある仕事も任せてもらえません。
逆にコミット感のあるインターン生は出勤数が多いので、任せてもらえる仕事の量も増えていきます。
実際、月に100時間程度コミットしていた僕は、チームのマネジメントなど、任される仕事が大きかったこともあります。
また、僕は長期インターンでのコミットは、面接官から業務に対する態度が良いと評価されました。
隙間時間に業務を行う、インターン先の上司の方からのレスポンスを早くするなどと伝えて、評価をかなりあげることができました。
③数字で結果を出す
ここまでできればかなり強力なエピソードとなるでしょう。
就活の面接では、エピソードの大きさではなく、深さが重要視されます。
例えば、「〇〇コンテスト」で章をとったと言うエピソードに対し、自分の貢献度低かったりすると評価をあまりしてもらえません。
それよりも自分が主体的に動いて、数字で結果を出した(営業でPDCAを回して、顧客リストの数を2倍に増やしたなど)経験が評価されやすいです。
ちなみに僕の場合は、メディアを作るインターンをしていたので、記事更新数を50記事から100記事にあげたと言うエピソードを話したところ、とても印象に残ったとおっしゃってくれました。
数字で結果を出すと言う事にこだわってインターンをしてみてはいかがでしょうか?
長期インターンでガクチカにインパクトを!
いかがでしたか?
以上で挙げた3点を意識してもらえるとガクチカで力強いエピソードとして堂々と話すことができると思います。
また、長期インターンはとても良い経験になるので、ぜひ学生のうちに経験してみる事をおすすめします。
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