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ウケがいいweb広告業界の志望動機の書き方や例文を解説!

広告業界志望動機

web広告業界の志望動機は、書き方や準備のポイントをおさえれば簡単に書けます!

この記事では、web広告業界への就職・転職を目指す人に向けて志望動機の書き方や職種別の例文を解説しています。

後半には、新卒でweb広告業界に入った経験からみた面接のポイントも紹介しているので、ぜひ最後まで目を通してみてください。

web広告業界の職種

広告運用仕事内容

web広告業界の職種は主にこの3つです。

  • マーケティング職
  • 営業職
  • デザイナー職

志望動機の前にこの3つの仕事内容を簡単におさらいしておきましょう。

マーケティング職

マーケティング職の仕事は、webコンテンツの企画(制作)、運用・管理、データ分析・改善案の提示といった一連の流れになっています。

webコンテンツには、画像・動画広告だけでなくwebメディアやSNSなども含まれるので、マーケティング職全体の仕事量はかなり多いです。

マーケティング職の中でも、webディレクター・webマーケター・SNSマーケター・プログラマーなどさまざまな職種があります。

営業職

営業職は、クライアントが求めるゴールと予算に基づいて広告プランを企画し、クライアントへプレゼンを行います。

契約後は会社とクライアントで連絡を取るときの窓口になり、社内でのマーケティング結果を報告したり、改善案を提案したりするのがメイン業務になります。

企業によってはマーケティング業務も一緒に行う場合があります。

デザイナー職

デザイナー職では、画像や動画広告、webコンテンツの制作が主な仕事です。

コピーライターやグラフィックデザイナーなど、こちらもさまざまな職種があります。

web広告業界の志望動機を書くまえに

副業ブログがバレる

志望動機を書くまえには、主にこの3つを行うべきとされています。

  1. 自己分析する
  2. 業界分析をする
  3. 応募する企業が求める人材を把握する

ここでは、この3つを「なぜする必要があるか」「どうやってやるのか」の観点から見ていきましょう。

自己分析する

志望動機を書くにあたってまず大切なのは、自分の経歴や目標を明確にすることです。

  • これまでどんなスキルを身につけたのか
  • どんなことが好きなのか
  • これから何を成し遂げたいと思っているのか

まずは自己分析で自分の仕事選びの軸やアピールポイントを見つけましょう。

自己分析には、印象に残った出来事への気持ちを「なぜ」でくりかえし掘り下げていく手法が有効です。

業界分析をする

次に業界分析をして、志望する業界のサービス内容や市場の成長度などの知識をおさえましょう。

業界分析からさらに細かく職種分析を行うと、より詳しい仕事内容がわかって、自分が働くときのイメージができるようになります。

マイナビでは、業界研究大図鑑という便利なツールが公開されているので、ぜひ活用してみてください。

応募する企業が求める人材を把握する

同じ業界・職種でも、企業によって細かい仕事内容や求める人材像は違います。

応募にあたって「なぜこの企業がいいのか」をはっきり示せるように、応募先企業の求める人材はしっかり把握しましょう。

複数の企業の求める人材像を読み比べることで、その企業ならではのポイントが見つかることもあります。

web広告業界の志望動機のポイント

ASP

web広告業界はこれからも安定した成長が期待できる業界のため、入社への切符は熾烈な戦いになります。

選考通過のためにも、志望動機は以下の3つがはっきり伝わるような文章にすることが大切です。

なぜこの業界なのかを明確に

業界研究を通して「なぜ他の業界ではなくweb広告業界なのか」を明確にしましょう。

広告業界は新卒・中途採用のどちらでも高い人気を誇っています。

広告は普段の生活にも身近で成果がわかりやすいことから、漠然と「クリエイティブな仕事でカッコいい」「有名企業のCMを作ってみたい」といった理由で志望する人も多いのです。

たくさんの志望動機の中から突出するためには、「他の業界ではできないが広告業界だけはできる」という明確な理由を見つけ、それを伝えられるような志望動機を書きましょう。

なぜこの職種なのか明確に

希望職種を書く場合は「なぜこの職種なのか」を明確にする必要があります。

まだ希望職種がない場合でもできるだけ記入しましょう。

希望職種と入社後のビジョンをあわせて書くことで、読み手側が入社後のイメージを持ちやすくなります。

業界・職種研究を念入りに行って希望職種を書ければ、企業に本気度をアピールできますよ。

なぜこの企業なのか明確に

「なぜこの企業なのか」を示すことで、読み手側に「この会社じゃなくてもいいのでは?」と思われることを回避できます。

広告業界とひと口に言っても、企業の数はとても多く、企業ごとの役割や業務内容は多種多様です。

応募する企業の業務内容や企業理念をしっかり研究して、この企業でなければならないことをアピールしましょう。

web広告業界の志望動機の例文

ブログ平均収益

ここまでのポイントを踏まえて、志望動機の例文を紹介します。就活生・転職者(職務経験なし)の2パターンで作成しました。

マーケティング職

就活生

私が貴社を志望した理由は、これまでに身につけた情報収集・分析スキルを存分に発揮して貴社に貢献したいと思ったからです。
私は大学活動で研究データの計測・集計・分析など、とことん数字に向き合う経験を積んできました。
この経験は貴社のマーケティング職を行う上で大いに貢献できるスキルだと考えております。

転職者(職務経験なし)

私は◯年間、販売職として直接お客様と交流してきました。
その中で訪れてくださるお客様の特徴や購入状況に共通点があると思い、独自に分析をした結果、そのデータを生かして売上増を達成できました。
私はこの経験は貴社のマーケティング職に活かして貴社の発展に貢献できると考えております。

営業職

就活生

私は異文化交流サークルの広報として、活動のPRを行った経験から貴社を志望しました。
学園祭にて活動内容をチラシや動画広告でPRし、これまで知らなかった人にも参加してもらえた経験は私により大きな目標を与えてくれました。
貴社の営業職では、広告を通してさまざまな事業者様に貢献できると考えております。
広告を通してサークルと人をつなげられたように、私は貴社で事業者様とお客様をつなげる広告を作り上げたいと思います。

転職者(職務経験なし)

私が貴社を志望したのは、貴社のーーーという点に魅力を感じて自分もその一員として活躍したいと考えたからです。
私は〇〇社の営業事務として〜年間勤務してきました。
事務職として営業の方をサポートするうちに、営業の仕事そのものに魅力を感じ、転職を決意しました。
営業事務として細かいサポートを行った経験は必ず実際の営業面でも役立つスキルだと自負しています。

デザイナー職

就活生

私が貴社を志望した理由は、貴社の広告である〇〇に大変心を動かされたからです。
私は〜〜大学デザイン学部でwebデザインを学んできました。貴社の〇〇は他社と比較してもーーの点で突出しており、右に出るものはいないと感じています。
私が大学で学んだwebデザインのスキルをぜひ貴社の広告に活かし、貴社のさらなる発展に貢献する所存です。

転職者(職務経験なし)

私は◯年間営業として働いた経験を活かし、さらなるキャリアアップをすべくwebデザイナーを志しました。
webデザインを行う会社はごまんとありますが、その中でも貴社のデザインセンスはずば抜けており、ぜひこちらでスキルを積み上げたいと考えております。
現在webデザインについては独学でサイトや広告作成を行っています。
営業時代の「こんな広告があればもっと売り出せる」という思いを活かして、より良い広告作りに貢献していく所存です。

また転職希望者におすすめの転職エージェントをこちらで紹介しています。

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web広告業界の面接のポイント

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書類選考を通過したら、次は面接で担当者に熱意を伝えましょう。

自分が新卒でweb広告業界に就職した体験をもとに、面接ポイントをまとめてみました。

自信を持って答える

面接官の質問に自信を持って答えられると、内容がしっかり伝わって相手からの印象もよくなります。

明るく笑顔でハキハキと話せれば、面接官からの好印象は間違いなしです。

結論から話す

結論から話すのは、面接官が質問の答えをはっきりわかるようにする意味があります。

「話すうちに質問内容がよくわからなくなってしまった」というのは、面接あるあるです。

的外れな回答をしてしまわないためにも、まず質問の答えから話すクセをつけましょう。

根拠は実体験をもとに話す

志望動機や入社後のビジョンを話すときは、自分の実体験をもとに話すと説得力がアップします。

面接官が採用後の活躍をイメージしやすくなるので、実体験があればどんどん話に盛り込んでみてください。

web広告業界の志望動機は準備が大切!

web広告業界は、新卒・中途ともに大人気の業界です。

業界研究や職種研究、企業研究をしっかり行って、入社後に自分がどのように活躍できるのかをアピールしましょう。

仕事内容が多岐にわたる分、細かく研究した成果がきちんと現れるはずですよ。

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  • この記事を書いた人

Hiroki

都立大(首都大)→株式会社バイオフィリア D2CスタートアップでSEOメディアとweb広告運用してます。 webマーケティングの知識経験を発信中。

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