長期インターン・就活

長期インターンに落ちた。受かるために必要な考え方をお伝えします!

落ちる

こんにちは、Hirokiです。
長期インターンに落ちたら何をどう改善していけば良いのでしょうか?

3社で長期インターン経験のある自分がその原因と改善方法について、解説していきます。

なかなか内定がもらえない、合格したいという方、ぜひご覧ください。

長期インターンに落ちる原因

①条件に合わない

どれだけ完璧に面接をこなすことができても、長期インターンの応募資格にあっていなければ落とされてしまいます。
週何時間以上勤務という条件が課されているところが多いですが、それ以下の勤務時間条件だと確実に落とされてしまします。

また、僕の経験ですが、長期インターン生のやりたいことと、企業側が任せたい仕事の不一致により、落とされてしまうこともあります。
このような場合、学生は本来やりたい仕事ではないため、モチベーションがあがらず、企業側もやる気のない長期インターン生を教育するのは大変なため、お互いが得しません。

しっかり募集要項を確認し、勤務時間、業務内容に不一致がないようにしておきましょう。

②質問に答えられていない

面接中に聞かれた質問に的確に答えられないと、長期インターンにはまず採用されません。
どの企業に勤務するにしても、相手の意図を的確に読み取り、答えることは大切なスキルです。

「はいかいいえ」で答える質問に対し、関係のないことをつらつら話さない、理由を聞かれたら「〜からです。」と答えるなど、基本的な答え方は調べておくと良いでしょう。

また、質問に対して曖昧な答え方をし、深堀された時に答えられないと、落ちてしまう可能性が高まります。
自分も初めて受けた長期インターンの面接で、志望動機な深堀されて答えられず、落とされてしまった経験があります。

なぜ長期インターンを始めたいのか、過去のエピソードに対しなぜそれを選び実行したのかなど、自己分析を徹底してから、面接に臨むのがベストです。
自己分析は就職活動にも役に立つので、早めに始めみると良いと思います。

③結論から答えていない

質問に対し、結論から答える癖をつけましょう。
結論から話すことによって、話全体がまとまり、言いたいことが伝わりやすくなります。

逆に結論から話せないと、理由や経緯などダラダラと話すことになり、何が伝えたいのか理解しづらいです。
これは面接の基本的なテクニックで、就活の時も役に立ちます。

面接の具体的な作法に関しては以下が参考になります。

基本こそ重要!面接での受け答えのポイント

④熱意がない


熱意がない、消極的な学生を求めている企業はやはり少ないです。
長期インターン生を使い捨てのように考えている企業もありますが、ほとんどの場合は、一緒に会社盛り上げてくれる、自分の頭で考えて自発的に行動してくれる学生を求めています。

熱意が伝わらないポイントとしては、声に元気がない、雰囲気が暗い、提示する勤務時間が短いなどが挙げられます。
本気で成長したい、何かに夢中になりたいと考えていないと厳しいかもしれません。

⑤実績がない


これはエンジニアやデザイナー、マーケターなどある程度の経験者を求めている長期インターンに多いです。
実務経験がある学生、ポートフォリオがしっかりしている学生を求めている長期インターンでは、その条件に合うように、未経験でも雇ってくれるところで経験を積む、ポートフォリオを作り込むなど、事前にある程度の準備が必要です。

長期インターンに落ちないために


長期インターンに落ちないためにはどのような工夫が必要なのでしょうか。
以上の原因に当てはまらないようにするもの重要ですが、ここからは自分の経験をもとに実際に行っていた対策を紹介します。

挨拶メール・お礼メールを送る

面接の前後に挨拶メール、お礼メールを送ると効果的です。
挨拶メールを送ることで、今回の学生はしっかりと面接する気があるということが伝わります。

また、このようなことをしている学生が少ないため、印象に残りやすくなります。

複数社受ける

長期インターンの合格率は20%くらいと言われています。
それゆえに5つくらいは並行してアポイントを取っておいた方が良いです。

また、数をこなしていくうちに面接に慣れ、コツを掴むことができるようになるので、複数社受けて経験を積むのは重要です。

落ちたら原因分析

落ちたらしっかりと原因分析をしましょう。
数を打つことも大事ですが、同じ理由で何度も落ち続けていては時間の無駄です。

落ちた原因を直接企業の担当者に聞いても良いでしょう。
PDCAを回していくことによって、面接の精度が高まり、合格に近づくはずです。

長期インターンに落ちても諦めないで!

長期インターンの合格率は20%前後なので最初は落ちるのが普通です。
落ちても諦めたり、落ち込んだりしないでください。

原因を分析し、PDCAを回すことによってきっとあなたにぴったりの長期インターンが見つかるはずです。
また、長期インターンに合格するまでのプロセスは就職活動にとっても似ているため、非常に役に立つ経験です。

落ちてもそれを糧にして、ぜひ合格を掴み取ってくださいね!

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Hiroki

都立大(首都大)→株式会社バイオフィリア D2CスタートアップでSEOメディアとweb広告運用してます。 webマーケティングの知識経験を発信中。

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